Golf Lab FINESTのスパイン調整
シャフトに隠された“個性”
ゴルフシャフトは、一見すると真円で均一に見えますが、実際にはわずかな硬さの違いが存在します。ある方向では硬く、別の方向では柔らかくしなる ― この性質を「スパイン(Spine)」と呼びます。そして最もしなりやすい方向が「スパイン・ニュートラル」。
この向きを意識せずにクラブを組み立てると、スイング中にシャフトが不規則に振動し、狙った弾道が安定しにくくなります。
スパイン調整の効果
スパイン・ニュートラルの方向を正しく見極め、シャフトを最適な向きに組み込むことで、振動が安定しスイングの再現性が向上します。
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狙った方向に打ちやすくなる
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弾道が安定し、ミスの幅が小さくなる
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クラブ全体のフィーリングが統一される
こうしたメリットは、特にアイアンやドライバーでのショット精度に大きく影響します。
Golf Lab FINESTのアプローチ
当店では、1本1本のシャフトを専用の計測器で丁寧に測定し、最も安定する方向を見極めます。そのうえで、熟練クラフトマンがシャフトの向きを調整し、あなたのスイングに寄り添うクラブへと仕上げます。
これは単なる「修理」ではなく、クラブのポテンシャルを最大限に引き出すための“精密なチューニング”です。
まとめ
スパイン調整は目に見えない作業ですが、ゴルフの安定性を支える非常に重要な工程です。Golf Lab FINEST では、この調整を通じて 「クラブが持つ本来の性能 × あなたのスイング」 を完璧に融合させます。
“Invisible Precision – 見えない精度が、結果を変える。”